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bird cage 【R18】

第9章 play 7 ※




痙攣が収まるまで待ってから
カヲルは身体を起こし
チサトの泉に自身をあてがった


ゆっくりと分け入るように
腰を進める


『……んんっ…』


チサトは
眉根を寄せて顎を上げた


一度大きく引いてから
深く突く


『……あぁ………んんんっ…』


繰り返し打ち付けると
チサトの呼吸が乱れて
ナカが強く締まってくる


『…………ん……ゃあ……………ン……………アン……………ぁ………カヲルさ……』

「……ハァ……ハァ…」


両膝を持ち上げて深く潜り
身体を折り曲げるようにしてそのままキスする


『………ぅ…………んん…っ………………ぁ…ん………奥…………ら…めぇ……』


最奥を攻め立てられたチサトの甘い鳴き声が
唇の間から漏れ出す


『……んっ………んっ………あぁん………………も………イッ…ちゃ………………………カヲル…さ…………一緒…に……』

「………ハァ………ハァ…………分かった……」


カヲルはそう言うと
腰の動きを早めた


『………アッ……アッ……アッ……アン………ゃ………す…ごぃ……………気…持ちい……』

「……ハァ……ハァ……ハァ……」


肌と肌のぶつかる音が
部屋に響く


『……ああん……カヲルさん…………も………イ…クの………イッちゃう…………ぃやあ…イク…!』

「………チサト……っ………う……」



チサトのナカがうねって
搾り取るように動いた


堪えきれなくなったカヲルは
キツく目を閉じて全てを吐き出した








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