第3章 play 2 ※
『……っ……ん…』
「………鳴けよ……ホラ…」
泉へ沈められていた方の指が奥深くへ潜っていくと
チサトの腰が跳ね上がった
『……っ…ゃ………め……』
指先で蕾を扱かれ
泉の奥をかき回されて
次第に我慢ができなくなる
「鳴け」
『…っ……ぁ……ゃあ………ん……』
チサトが声を上げても
タケルは指の動きを止めなかった
『……あぁ…ん………ゃ……』
ビクビクとそり返る背中
タケルはさらに刺激を早めていく
『………ゃあ……っ………これな…に……………んうぅ…っ…』
太ももに力が入り、爪先がピンと伸ばされる
泉の中がうねるように動きだした
『……あああ…ん………も………やめてぇ…………ああっ……ゃ……いゃぁ…!』
チサトはアゴを高く上げながら叫ぶと
全身を震わせた