第19章 last play ※
タケルは
細い腰を支え
打ち付けるように動く
『………あっ………あっ………あっ……ん………んんっ……』
チサトのナカが
次第に強く締まっていく
限界が近づいているのを感じ取ったタケルは
チサトに覆い被さるようにして
最奥を攻めた
弱い場所を引っ掛けるように動くと
チサトはより一層甘い鳴き声を上げる
『……っあああん……………も………ら…めぇ………………タケルさ…………気持ち…い……………ぁああっ……』
達した後も
タケルの動きは止まることはなく
何度も突き上げられたチサトは
朦朧としながらも
タケルの名前を呼び続けた
『……タケルさ………っ…あ……ん…………ゃ……また…』
「……ハァ……ハァ……ハァ……チサト………僕も……もう……」
『………あっ………あん…っ……………も……イ…ク…………イッちゃ……………タケルさ…………タケル…さん…………一…緒に……キテ……………ああああっ…』
その声を聞きながら
タケルは
チサトのナカに全てを放った