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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ



朝が早いのに寝たく無さそうな

大きな赤ちゃんを寝かしつけるために
こっちが大きな赤ちゃんから
白い液体を…手搾り…して差し上げて

今日は…これで我慢してと言いながら
職場のママさん達が言う通りに
小さい赤ちゃんより…も…
こっちの方が…私の手を…
煩わせてくるな…と実感しつつ…

手を綺麗に洗って…
喉も乾いてたので水分を取って
ベッドに戻って来ると

すぅすぅと寝息を立てて
大きな赤ちゃんの方も…寝ていたので
杏寿郎と奏寿郎の寝ている間に入って
ベッドの上に座ると

気持ち良さそうに穏やかな顔をして
眠っている同じ顔をしばらくの間
本当にそっくりで親子…なんだなって
思いながら…眺めていると

スルッと…ベッドの上の
杏寿郎がこっちに手を伸ばして来て
そのままベッドに身体を倒されてしまって

そのまま覆いかぶさって来て
ずっしりとした重みが掛かるが

「やっ…、杏寿郎…??
もう、今日は…ダメだってば。…って…」

だけど…それ以上 こっちの身体を
その手がまさぐって来るとか
そんな事も無くて…
すぅすぅと寝息が聞こえてるから

どうやら…半分寝てる…と言うか
しっかり…寝てるみたいで…
重たい…と思いながらも
やっぱり…大きい方が…手が掛かると思いつつ

みくりもそのまま…眠りにつく事にした



「おやすみ、奏寿郎と杏寿郎」




ついに来た8月…~産褥期・入院中編~


               ー終ー


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