第121章 ピックアップ御礼 7月1日のお話 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
時間を確認すると…
日付が変わってしまって居て
2023年の7月1日になっていた
始めた時間を考えれば…
終わるのはこれぐらいだなと思っていた
時間ぐらいになっていたのだが
ゴロゴロしてる内に
眠気が来たのか
隣の奥さんはウトウトとし始めていて
「良い時間になってしまってるしな、
このまま…寝るだろう?奥さん。
シャワーは明日の朝に…起きたら浴びよう」
「ん…、杏寿郎…、
おやすみなさいの…キス…ッ」
「その前に…奥さんは…そのまま
寝るのはダメだぞ?ちゃんと、
パジャマ着ないと…風邪を引くだろう?」
ちょっと風邪気味ってなっても
市販の風邪薬飲めないし…
このまま寝てしまってはダメと言われて
下だけ下着を履かされて
その上からパジャマを着せられるままに
着せてもらって結局お世話されてしまいつつ
「奥さん…おやすみ…」
「ん…ん、おや…す…み…ッ」
すぅすぅと…寝息をもう立てて
眠ってしまって居たので
体力的に負担を掛けさせてしまってた様だ
眠っているみくりのこめかみの辺りに
おやすみのキスをすると
このまま寝てしまうと
自分も風邪を引きそうだったが
まだ…身体は熱かったので
下着だけ履いて…そのまま意識を手放した
部屋の温度を下げたままにしていたので
身体の熱が冷めた頃に…
肌寒さを感じて杏寿郎が目を醒ますと
時刻は1日の夜中の3時を過ぎた辺りで
自分の隣の方を見ると
きっちりと奥さんはキルトケットを着てるから
奥さんが風邪を引く心配はなさそうだ
俺は…暑がりだから
寝る時は 寝室の設定温度は低めにしたいし
タオルケットも被ってる様で
被ってない感じの時が多いが
奥さんは…きっちりと
寝る時はキルトケットを被っていて
偶にどこかにやってる時もあるが
朝にはまた寒くなるのか
きっちりと被って寝てる
…考えるだけで憂鬱だった
7月の1日がついに来てしまって…
俺の心中は穏やかでは全く無かったのだが
金曜日から日曜日までは
あっちの家にお世話になるつもりにしてるし
3連休もあるからな…
それに…イベントの準備で…
中条市に滞在してくれて良いよと
成瀬さんが言ってくれて
その準備の期間は
ホテルを用意してくれると言う話を
していたのだが
折角だし…リフォームした
空き家も見てみるかい?と