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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



「でも…かなり斬新では無いんですか?
こんな…ブライダルフェアをする…なんて…」

「確かに…聞いた事ない…な…」

前例がない様なこのイベントその物に
ふたりは驚きを隠せない様子でそう言って来て

「ここのアクアトピアの館長さんには、
ブライダル関連には特別な
思い入れがあるみたいだったからな。
アクアトピアの結婚式場としての
水族館を越えた可能性を…
あの館長さんなりに、模索してるんだろうが…」

「杏寿郎…、あの館長さんと
なんかそんな話したの?」

「ああ、あの奥さんの…
お色直しを待ってる間にな…。
館長さんと色々と話したんだ…。
それよりも奥さん…俺達はこんな
ゆっくりしてていいのか?」

「麻理恵先輩がこっちに
到着したら、準備しに行かないとダメだけどね。
多分そろそろ、私達も…着替えないとね~」

みくりがそう言って
スマートフォンで時間を確認していて

「そうですね、こちらでのお仕事の
お手伝いを…させて頂くと言う話でしたね」

月城と錆兎を先導して
前に俺と奥さんが結婚式をした時に
控室にして使わせて貰った
会議室の様な場所に移動する

俺は錆兎と一緒に男性控室へ移動すると
当然…さっきまで模擬挙式をしていて
このイベントの担当をしている
炭治郎が控室で俺と錆兎を出迎えてくれて

奥さん…にハメられた…気がするな
そうだよな…このイベントの担当が
炭治郎でお手伝いをするんだから
嫌でも この2人を引き合わせるしかないしな

炭治郎とは話をしてるが
記憶は全くないに等しいのは
俺も彼とはそれなりに話してるから知ってるが

炭治郎は錆兎に今日の
エトウ・マリエのショーの
こっちの動きの確認をしていて

ウエディングドレスのショーは
ドレスがメインだから
俺達は特に仕事がないと思って居たんだが

炭治郎が言うに…俺達が
ドレスを着た女性のモデルを
エスコートする形のスタイルで
ショーが進行すると説明を受けて

「ショーだからって、気負わなくて
全然大丈夫ですので、カメラや報道陣も
会場には入りますが、俺達は
ジャガイモぐらいにしか思われませんから」

確かにカメラも報道陣も
注目してるのは俺達…ではなくて…

マリエ・エトウの新作ドレスだ


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館長さんと杏寿郎さんの話の内容は
1856ページ参照です

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