第108章 やっぱり花より団子ですか?後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
自分の記憶が確かなら…
この10分もしない間の時間に
4回ほど…イッて居る様な…気がする
ぐいっと大陰唇を左右に開かれて
にゅる…っと杏寿郎の舌が
自分の中に滑り込んで来て
指ともアレとも違う
舌の独特の感覚を
自分の中の壁が感じ取っていて
中で這いまわり意思を持った
生き物の様に舌が蠢くのを感じる
「んぁあ、はぁ、ん、ふぅ、は
ぁ、んっ、ぅ゛あぁぁあんッ」
中を舌がねっとりと這いまわり
指でクリトリスを弄られて
「んああっ、ぁ、あぁ、ふはぁ、
んっ、んふぁあぁああ゛んんっ」
こっちがまたイってしまったのを
杏寿郎が確認すると
中に挿し込んでいた舌を抜いて
指をズルズルになって蕩けた中に
沈め込んで来てグイっと
四方の壁を擦る様に
手首を回してかき混ぜられて
抽送されるのとは違う
別の種類の快感が脳天を貫く
「んぁ、あぁ゛、ぅあああっんっ
は、あぁ、ん…あああぁ゛ンんッ」
「キスしながら…の方が…いいな…、
奥さんは、キスしながらされるの
好きだろう?そうだろ?」
そんな 今更に分かり切ってる事を
杏寿郎が言って来て
只でさえ何度もイッた後で
身体が敏感になってるのに
キスしながら中を弄るつもりの様で
そんな事をされてしまったら
更に身体が敏感になってしまって
杏寿郎の指がする事を
何倍にも気持ち良く感じて
またイってしまうだけなのに…
「んやあっ、そんな事…したらっ、
んっ、また、イっちゃ…うからっ、
んあぁ、ダメッ、んん゛んっ、ふぐ…ッ」
「別にいいだろう?みくり
何、ちょっとばっかり…、
気持ちいいだけだろ?」
ちょっとばっかり気持ちいいなんて
可愛らしい感じの気持ち良さなんかで
到底済むはずなんてなくて
そんな風にされてしまったら
上の口を舌で蹂躙されながら
下の口を杏寿郎の指に蹂躙されて
強烈な快感に満足に喘ぐ事も許されずに
声をくぐもらせながらも
1度そのままもう1度
彼の手でイってしまっていて
声にならない代わりに
ギュウギュウと中にある
杏寿郎の指を締め上げてしまう
「こっちも…、奥さんの顔も…、
大分いい感じ…に蕩けて来たな…」
「んあぁ、杏寿郎が…いいっ…
指で…もう、イクの…やだ…ッ…、
杏寿郎が…いい…よ…ッ、ンッ」
「奥さんに、欲しいと強請られるのは…。
俺も、悪い気は…しないがな…」