第105章 夫婦のホワイトデーは… 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「あぁ、んっ…っ、あぅ…んんっ」
グイグイと腹側の壁にある
ザラザラ下部分を執拗に
刺激されて責め立てられると
「あぁあっ、んっ、あぁ、
んふぁあ、あぁあああ゛んんっ」
もう 何度そうなったかなんて
こっちも頭がぼんやりして
度重なる絶頂の余韻に
ぐったりと脱力していると
ずりずりとタイツを剥ぎ取る様にして
脱がされてしまって
ぐいっと腰を杏寿郎に掴まれて
ぐりぐりと硬くなったペニスを
アソコに下着の上から押し付けられてしまって
「んぅ…あ、んっ、はぁああっ、
んっ、んっ、ああぁ゛んんっ」
「脱がすか…、上も…」
杏寿郎がそう訊ねながら
自分が着ていた上の服を脱いで
そのまま置く場所も確かめずに
ポイっと後ろに脱いだ服を放って
上半身だけ裸になると
こっちの着ている物の脱がすかと
そう聞いて来て
「でも…、明るい…っ…し…ッ」
「割と、いつも明るくないか?する時」
そう言いながら
机の上に置いてあるリモコンで
部屋の電気を調光して暗くすると
大きな窓の外から室内を月明りが照らして
薄い闇の中に杏寿郎の
身体が浮かぶ様に見えて
その鍛えられた身体が
素敵だなってカッコイイなって
そんな風に感じてしまって
ドキッと自分の胸が跳ねるのを感じる
「これならいいだろう?みくり」
そう言って こっちの服を
脱がせて来るから
杏寿郎がそうしやすい様に
背中を浮かせて協力すると
上の服を脱がされてしまって
ブラのフォックも外して
一緒に上に引き上げられて
まだ腕を抜いてないから
自分の服に腕を拘束されている様になって
服を脱がせていた手を
ぴたっと杏寿郎が止めて
「このまま…ここで、
残しておくのも…、いいな…」
「やああっ、脱がしてぇッ。
やだやだっ。このままは…、やだぁ。
中途半端ぁ~、嫌ぁ~」
そう言えば 前にラブホテルで
一緒にそう言うビデオを見た時に
裸に靴下を残すは嫌だとか…って
着衣なら着衣 脱がすなら全裸
とかなんとか言っていた様な…
「そう言えば…、それはどうして嫌なんだ?」
「中途半端だもん~、自分で脱ぐしッ」
そう言って残っていた袖を自分で抜いて
上の服を脱いでしまって
下だけの状態になるから
こっちも下の服を脱ぐと
「これも…、脱がないとな…」
見ては…いけないと思いつつも