第104章 夫婦のホワイトデーは…　前編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

その感情が溢れるのを
満たしたいと思ってしまっていて
感情で満たされるままに
身体も奥まで彼に満たされたいと思ってしまう

ぎゅううっと杏寿郎の
身体に腕を回してしまって居て

「んんっ、杏寿郎…、好き…ッ」

「今日は…、俺が、奥さんに
サービスする方じゃなかったか？
さっきから、サービスしすぎ…じゃないか？」

「んぅう゛、じゃあ、…言って？
杏寿郎も、言って…、んあっぁっ」

こっちから好き好きって言いすぎだと
杏寿郎に言われてしまって
こっちが言うのがダメなのだったら
杏寿郎からそう言って欲しいと言えば

「…相変わらず、奥さんは…。
俺を煽る事に関しては、天才的過ぎるな。
…ハァ、みくり…、好きだ…ッ」

ズンッと腰を打ちつける様にして
中に沈め込んで来て

「んあぁ、あ、んぁああぁあんっ」

「…好きだ…ッ、みくり」

ギュウギュウと中が
杏寿郎のを締め付けて
好きだと言われる度に
締め付けてしまっているのを感じる

自分の中が杏寿郎のを締め付ける度に

中の壁の隅々で杏寿郎を感じてしまって

「んはぁ、あぁんっん、あっ、ん…ッ」

揺すぶられる度に
全身に快感が駆け抜けて行って

「んっ、んっ…はぁ、あっ、ん…ッ」

杏寿郎の抽送のリズムに合わせて
みくりの口から　喘ぎ声が漏れる

「……言って…、くれ…、ない…か？」

「んっ、はぁ、好きぃ…、
んっ、あぁんっ、好きッ、杏寿郎…、あぁん」

ズンッと貫かれる様にして
杏寿郎のモノに突き上げられてしまって

「んはぁあぁあんッ」

奥まで沈め込んだ腰を
こちらの腰に落ちつけながら
ぐりぐりと子宮口をのの字を
画く様にして腰をグラインドして来られて

子宮口から子宮を震わせるような
快感が染みて広がって行くのを感じる

杏寿郎の唇に唇を塞がれてしまって
声をまともに発する事も出来ずに
くぐもらせた声を吐息と混ぜて
彼の口の中に漏らすままになって
グイグイと押し付ける様に
子宮を押し上げられて

「…みくりっ、すきだ…ッ」

その言葉に反応するかのように
自分の中が彼を締め付けるから
感じている快感を数倍にも膨れ上がらせて

「んぁああっ、んっ
ふっ、あぁあぁ、あぁあぁああ゛んっ」

そのまま　杏寿郎のモノを
ギュウギュウと強く
締め上げながらイってしまって居て