第98章 ポリネシアンセックスをする話　後　お相手：煉獄杏寿郎現パロ

ギュウウっとみくりの身体を
杏寿郎が抱きしめると
みくりの耳元に口を寄せる

「だが、昨日は奥さんに、
可愛いと言う日だと折角決めてたのに、
結局奥さんに可愛いを言えず終いになってただろう」

「んっ、でも…ダメッ、
可愛い…はっ、言っちゃ…や…」

「なんでだ？好きや、愛してるはいいのにか？
俺は、奥さんの事は可愛いっていつも
思ってるんだし、言っても良いだろう？」

やだやだと駄々っ子の様にして
恥ずかしいらしく
みくりが首を左右に振って来て

意地っ張りな部分があると言うのは
奥さんも自覚してるからなのか…
可愛いと言うといつも恥ずかしがられて
言うのをダメと言われてしまうんだが…

「みくり、可愛い、可愛いな。君は」

ギュウウッと身じろげない様に
その身体を自分の腕で固定して
耳元で可愛いと囁く

「可愛い…、好きだ…」

「……っ、ふ、…、やぁ…っ」

漏らす様にしてまだ嫌だと言う感じに
こっちに言って来るので
残りの時間は奥さんが可愛いを俺に言われても
嫌だと言わなくなるまで
奥さんの耳と頭を…
俺の言葉で可愛い漬けにするのも悪くは無いな

「そうやって、恥ずかしがる
奥さんも、俺は好きだしな。可愛いぞ？」

「んぅ、や…あぁっ、可愛い…って、
言われ過ぎてッ、死んじゃ…ぅ…」

「可愛いって言われ過ぎたら、死ぬのか？
どうして、そんなに嫌がるんだ？
嬉しいとは思ってくれないのか？」

ギュウウウと俺の身体に
その顔をみくりが押し付けて来ると

「恥ずかしい…ッ、可愛いって
言われるの恥ずかしいのッ！」

「奥さんは、見た目も可愛いし、
外見だけじゃなくて、中身も可愛いだろう？
可愛い奥さんを可愛いと言って何がダメなんだ？」

「でもぉ、意地張るし素直じゃなくて
気が強いし…可愛げ…ないんだよぉ～？？」

そう言って　そんな事を気にして
恥ずかしがってる時点で
俺からすれば可愛いんだがな…

「奥さんは、可愛いぞ？可愛い…な」

「んやぁあっ、優しく言うのなしぃ」

「みくり、可愛いっ」

そう言いながら　萎えそうになってないのに
ズンッと無意識に突き上げてしまっていて

「んはぁ、ふああっぅん゛っ」

グイっと腰を掴んで自分の腰に
みくりの腰を腕の力で引き寄せる

「んぁあっ、ぅ、ダメェ…」