第98章 ポリネシアンセックスをする話 後 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
「スリスリ…な…」
なら… と杏寿郎が
みくりの足を伸ばす様にと促して来て
みくりの両足を揃えて伸ばさせると
太ももと太ももの間の股との間に出来る
三角の隙間の所に枕元に置いていた
温感のローションを塗ると
ヌルっと…その部分に
自分のペニスを差し込んで来て
「この体勢だと…、奥さんのお望み通りに
俺と君のここをスリスリできるし。
手でも添えて固定しない限りは。
こうして、腰を揺すって擦り合わせる分には。
俺が、うっかり奥さんとそうしたいのが、
抑えられなくなっても。
挿れてしまう心配もないだろう?」
ヌルヌルと自分の太ももの間の所を
杏寿郎のペニスが行き来して
ペニスの根元の部分でクリトリスを擦られる
「んはぁ、あぁぁあんっ、んぁ、
あぁあ…ンッ、んんぅ、違う…のッ」
擦って欲しかった場所は
クリトリスじゃないと言いたげに
みくりが杏寿郎に言って来て
「流石に…俺ので…、そこを擦るのは…な」
「んんっ、でも…、そうする時
いつも…擦ってる…っ、じゃんか~」
「それは、挿れる時…だろう?
まぁ…その…、だな。そうしたい気持ちが
強い時とかもだな…、してしまう時もあるが…」
「今は…、違うの?」
「今は…、そうしたい気持ち…なんて
言葉では…言い表せないからな…。
そうしたいなんて範囲に収まりきらずに、
そうしてしまうって…意味だが?」
ここまで来ると
こっちもあっちもしたいのに…
何でこんなに我慢してるのか…が
自分にもさっぱりわからなくなって来て
ギュウウっと杏寿郎に縋り付くと
「んんっ、でも、んふ、は…ぁ、
も、ぅ…、ずっと、
杏寿郎と…したい…のに?」
「俺も…そうしたいが…?」
そう言いながら角度を調整して来て
亀頭では擦らないと言っていた
膣口の所に自分の亀頭をヌチュニチュと
音を立てながら擦り付けて来て
「ふあぁあんっ、あぁ…んんんっ」
「ここ…擦られてるだけで…、
甘イキしてしまってる…のか?奥さんは」
ポリネシアンセックスは…
女性の満足感が…大きいらしく
男性と女性とでは
セックスその物に対して
持っている本能的な部分からの価値観が
全く持って異なっている…のだが
男性が快感や射精を目的とするのなら
女性は精神的な結びつきであったり
そこに至るまでのプロセスだったりを