第95章 ピックアップお礼 ある1月の日 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
ポリネシアンセックスについて
書かれているページを開いて
杏寿郎がそのページに目を通して居て
それをうつ伏せになって見ている
杏寿郎の背中の上にみくりが乗って
「激しくしないけど…、
どっちも気持ちいいんだってさ。
体力も、普通のセックス程使わないから…、
今みたいな時期に良いのかなって」
「…してみたい…って事か?これを」
「ちょっと…興味…は、あったんだけど…その…」
杏寿郎が興味持ちそうな感じじゃないよなぁ~とは
ポリネシアンセックスには思ってたから
興味はあったし してみたいとは
中々杏寿郎には言い出せないで
居たのは居たんだけども…
今なら…そうするのに…
良いのかなって思うんだけどな
妊娠中の行為はそう言うのも大事ってあったし
精神的な満足感を得るなら
これを試す価値はあるのかなって
みくりがポリネシアンセックスとやらを
してみたいと言い出して来て
余り耳慣れないそのセックスの方法も
知って居たから調べてたんだろうけども
「要するに、5日間かけて
セックスするって事なんだろ?
だったら、月曜日から木曜日まで準備して。
金曜日にそうしたらいいんじゃないか?」
「確かに、ポリネシアンセックスは
5日間かけてするものだもんね。
その準備の4日間はムラムラするみたいだけど。
普通のセックスとは違う…良さがあるって」
全く平日はしない…と言われてしまうよりは
平日の5日間を掛けてじっくりと
セックスしてるって思う方が…
こっちの気分も…落ち込まずに済みそうだしな
それに奥さんの方から…してみたいと
提案されるのは珍しいしな…
「嬉しそうだな、みくり」
杏寿郎の身体の上から降りると
その隣に収まって
伸ばして貰った腕の上に頭を置いて預ける
「うん、してみたいなぁ…って思ってたから…」
「良すぎて普通のに戻れなくなる…とか
書いてあるしな、確かに興味はあるか…」
それにしても… 珍しいな…
浮かれてる奥さんを見るのも…
「どんな感じなのかな?全然違うんだってさ」
確かにネットに書いてある事見てると
奥さんが好きそうな感じだよな…これ
「ゴムと相性悪いってあるがな…」
「そこは…日本のゴム…の性能で何とか」
もぞもぞとみくりが布団の中に潜って
自分が寝やすい体勢を整え始めたので