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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第95章 ピックアップお礼 ある1月の日 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



そっと指先がクリトリスに触れると
何かを特別にされた訳でもなく
そこに触れられただけの事で
ビクビクと身体が過剰な程に反応してしまう

「ここを奥さんは…
俺に弄られたかったんだろう?」

膣口から溢れる愛液を指で掬って
下から上に馴染ませながら擦り付けて来て
擦られる度にクチクチと水音を立てる

「んふぁ、あぁんっ、んっ、ぅぅ…ん゛ッ」

トロトロと…敏感な場所を弄られて
中から愛液が更に溢れて来るから
上下に擦られる度にクチュクチュと
音を更に大きく厭らしく立てるようになって

「んんっ、…ん、はぁぁんっ」

「奥さんとしては、…こっちも好きか」

指の腹をクリトリスに添える様に置くと
上下ではなくて左右に指で擦られて
上下に擦られるのとは別の種類の快感が
クリトリスから生じて走る

「んやぁあっ、んっ、あぁ、ああんッ」

「ああ、こうされるのも…悪く無いか…」

指の腹を押し付けたままで
上下に擦るのではなくてクニクニと揉む様にして
クリトリスを刺激されてしまって

「はぁ、んんっ、それも…好きッ…、あぁんっ」

「でも、こっちの方が…好きだと思うがな」

そのまま押し当てて上下に弄っていた指を
小さな円を描いて回転させて来て

「んはぁ、あぁあんっ、う゛んんぅ、ああぁん」

みくりの声が大きく高い声に変わる様子を
杏寿郎が満足そうにして見ていて

「キスは…まだいいか?みくり」

そう勿体ぶる様にしてこちらに尋ねて来るから
キス…クリトリス弄られながらされちゃったら
気持ちいいのが何倍にもなってイッちゃうから

クリトリスでイッってしまったら
イってしまったで
そのまま何度もイカされてしまうのは…
何時もの事…なので…

「んんっ、キス…は…んっ、しないッ…」

「ん?キス…しながらの方が…、
君も気持ちいいんじゃないのか…?」

「ダメッ、キス…しながら弄られたらッ…すぐに」

「すぐにイってしまうからな…、奥さんは。
あっちこっち一緒にされる方が、
気持ち良さそうなんだがなぁ…、いいのか?」

このゆるゆるとした快感だけで良いのかと
杏寿郎が嬉しそうな顔をしながら尋ねて来て

「だってっ、一回…イッ…ったらっ…んあぁん」

「そうだなぁ、一回イクまでは…時間が掛かるが。
一回そうなると、後は何回でもそうなるもんな」



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