第92章 年末年始のお話　年始編　お相手：煉獄杏寿郎　現代パロ

「今は…ここでいい子に
我慢してれば良いんだろう？」

「はぁ、んっ、あぁ…ンッ、杏寿郎…」

ギュウウっと腕を肩にみくりが回して来て
杏寿郎の耳元に吐息が掛かる

腰の下に差し込んだ手で
スリスリと仙骨を撫でて

「ふあぁあんっ、あぁ、んッ…んうッ」

正直奥さんのいい声を
耳元で聞かされるのは…
こっちとしても堪ったもんじゃないけどな

「…みくり、イケそう…か？
一緒に…イキ…たいんだが…？」

そう言ってギュウウっと
身体に腕を回されて抱きしめられると
ニチュニチュヌチュ…っと
自分のクリトリスを擦る動きが速くなって
杏寿郎も…出したいって思ってるのかな…？

そうしてる真似事の疑似行為だから
余計にイク時は一緒にそうなりたいって
杏寿郎も思ってるんだろうけど…

「みくり…、好きだ…ッ」

「んやあぁ、好きって言っちゃ、やっ
イ…ちゃうからっ、あぁ、あぁあぁあんッ」

「…みくり、そのまま…もっと…ッ
俺でイってくれ…、俺も…イキそう…だから…なッ」

グチュグチュと硬いペニスが
ローションで音を立てながら
イッたばかりのクリトリスを
更に容赦なく擦って刺激して来て

「あぁあ、んっ、ま、た…っ、来ちゃうっ
んあぁ、あぁ、んんぁあ、んゃあぁあああんッ」

自分の挟み込んでいる間で
ドクドクと杏寿郎のペニスが脈打ちながら
精液を吐き出していて
クチュっと音を立てつつ腰を揺すると

自分が出した白濁液と
ローションが混じった液体に塗れた
ペニスを挟んでいた部分から引き抜くと
みくりの恥丘の辺りにそれを
ヌリヌリと塗り付けて来るから

「やっ、ちょ…、そんな所に塗らないでよッ」

「……だったら、奥さんが
綺麗にしてくれるとか…あるのか？」

お掃除…フェラっと言うのだろうか…
して欲しいとは言われた事はないけど…

「まぁ…しないことも…ないけど…」

こっちの返事が意外だったからか
杏寿郎が驚いた様な表情をしていて

「してくれる…のか？お掃除…」

「……普段だったら、しないかも…だけど。
今だから…かな、特別。
新年だけに、お年玉だと思って。されるの」

みくりが身体を起こすと
杏寿郎に横になる様に促して来て
自分のフェイスラインに掛かる髪を耳に掛けると
杏寿郎のペニスに自分の手を添えて顔を近付ける