第90章 今年のクリスマスは… 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
薄い透け透けの布地だから
杏寿郎の唾液が布に染みて
「んぅ、はぁ、あぁん…ンんッ」
「ローション…、奥さんも使うか…?
この下着は…薄い布地で出来てるから
ローションガーゼの気分になるんじゃないか?」
「それ…は、男の人がするやつじゃ…ないの?」
ローションガーゼではなくて
ローションパンティをしようと言って来て
この透け透けの布地が
ガーゼの代用品になるんだったら…
「ねぇ、杏寿郎…さ、ここに
ローション、塗るつもり…なんでしょ?
だったらさ…、杏寿郎の先も…スリスリする?」
これで…っと言いながら
ベビードールの裾を
淑女がスカートの裾を持って
挨拶をする様にして
みくりが摘まみ上げながら
首を傾けつつ こちらにお伺いを立てて来て
「ローションまみれになった
そのパンティで、してくれるのか?」
「………、変態くさい…」
「奥さんがそうするかって、
俺に聞いたんだぞ?俺は奥さんの
質問に返事をしただけだろう…?」
ローションガーゼの代用品と
パンティ手コキ…は別のカテゴライズだと
私は思ってるんだけど…
後者が変態臭いと感じるのは
きっと私だけじゃないはずだ…
「手でするのは、良くて…だな。
パンティ被せて手でするのがダメだって言う
理由が俺は知りたいんだが?」
理由も何も…
変態臭いから…の一言に尽きる気がする
にゅるっにゅるっと
ローションを透け透けの下着の
クロッチの部分に染み込ませて来て
下着の上からクリトリスを
刺激される感覚にぬるぬるしたヌメリが加わる
「ふあぁ…んんっ、あぁあ…んっ」
冷たい位の温度だった
そこに塗り付けられたローションが
温かいと感じる位の温度になって行って
自分の中から零れて漏れた愛液が
パンティにローションに混じって染みて行く
「んっ、あぁ、ん、ふぁあ、
んぁ、あぁ、んっ、はぁぁあんんっ」
「…ここに染みてるのは、
ローションだけでもないだろ?
みくり、…君のじゃないのか?」
「いやぁあっ、んんっ、言わないでッ
んぁあ、んっ、はぁぁあんっ」
もう少しでイケそう…だったのに
そのクリトリスを弄る手の動きを止めて来て
下着越しにカリッと
軽く歯を押し付けられつつも
ちゅうっとクリトリスに吸い付かれて
びくっびく…っと自分の身体が
痙攣する様にして跳ねるのを感じる