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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第82章 偶にはこんなデートでも… お相手:不死川実弥 現代パロ



とある 11月の週末

私は恋人である3歳年上の不死川さんとは

交際して1年と4ヶ月ほどになる

「ねぇねぇ、不死川さ~ん。
今年ってさ、クリスマス…週末ですよね。
どこかにイルミネーションとか
クリスマスのツリーとかって
その…ぅ、観に行ったりする?のかなぁって」

「大分、コロナの
自粛モードも薄れて来てッしなァ。
心配しなくても、ちゃんと考えてらァ。
去年は我慢したんだ、今年はいいだろうよ」

丁度今年は週末だし
どこか連れて行ってくれるつもりに
してくれている風に聞いて
今から来月のクリスマスが楽しみだ

ガバッと不死川にみくりが抱きついて
スリスリとその身体に自分の身体を擦り寄せる

「わぁーい、ありがとう。
不死川さん、だぁーーい好きッ」

よしよしとみくりの頭を
不死川が撫でて来て

「…たく、お前は子供かァ?喜び過ぎだァ」

「じゃあ、前払いでお礼するね」

そう言いながらスルスルと
自分の手を不死川のソコに押し当てて来て
ズボンの下にあるペニスを探ろうとして来るから
ガシッとその手を掴んでそれを止めさせる

「おっと、喜ぶのはまだ早いぜェ。
支払いしてくれるって言うんだったらよォ。
俺に、するんじゃなくて、みくり。
お前の身体で支払ェ。これ、やらぁ」

そう言って青い箱をポンと
みくりの手の上に乗せて来て

そんなに大きくない箱には
クジラのイラストが描いてある

「ねぇ、不死川さんこれ、何?」

「週末まで、寂しい日もあるかと思ってなァ。
平日の間は、これに可愛がって貰っとけェ」

週末まで寂しい 平日に
これに可愛がられる???

「と言ってもすぐに使えねぇしな、貸せェ」

そう言って不死川が渡して置いて
私の手から箱を回収すると
その箱を開けてしまって
その中からは水色のクジラが出て来る

不死川がそれをみくりの手に乗せると
付属の充電コードを充電器に差しこんで
その柔らかいスベスベの触り心地のクジラを
今度はこっちに寄こせとしてくるから
不死川の手に乗せるとその先をクジラに差しこんだ

充電中のランプがクジラに点灯していて


「これ、もしかして…」

「んぁ?ああ、手でいっつもしてんだろォ?」


会うのは週末だから 平日には電話してるけど

電話でひとりでしてるのを聞かせろォと言われて


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