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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第80章 そうだ、和歌山へ行こう! 中編 お相手煉獄杏寿郎 現パロ



ギュウギュウと彼の言葉に
自分の中が応じる様に締まって
彼の吐き出す精液を自分の身体が
求めているのを感じる

欲しい…って 

「んぁあぁんっ、杏寿郎ッ…ぁあ、
好きッ、愛してる…っ…、ぅ、あぁんんっ、
杏寿郎…ん、んんぅ、はぁ、あぁん」

そのまま唇を彼に塞がれて

彼の名を呼ぶのも 彼に好きを伝えるのも

ましてや 愛してるも言えなくなってしまって

ズンズンっと力強く腰を打ち付けれるままに
感じて与えられる快感の喘ぎを
外に吐き出す事も許されずに
彼の口の中に喘ぎにならない喘ぎを漏らす

「…ーーーんぅ…ーん゛んッ!!」

そうしてる内にもまた 絶頂を迎えてしまって
ギュウウっと彼を締め上げてしまって居た

「…ーーっ、…ぅ、ハァ…ハァ、
みくり…、いいか?俺も…、
そろそろ、君の中で全てを…、
出し尽くしてしまいたい…が?」

その出し尽くしたい全ては
純粋にイって出してしまいたいってだけじゃなくて

その言葉の通りに 杏寿郎の
気持ちとか感情とかそんな物の
全て…なのかも知れない

「んあぁあ、来て?んんぅ、…出して
欲しい…のっ、私の、中でッ、はぁあん
杏寿郎の、全部…、を、私…にっ…頂戴?」

ズチュンっと奥の深くにまで
腰を沈め込んで来て

ギシギシっとその抽送の激しさに
ベッドが悲鳴を上げる様に軋む音と
自分の喘ぎ声が混じる

ズパンッ ズパンッパチュンッ…と
その抽送の度に肌と肌がぶつかる音が
その喘ぎと軋む音に混じる

余りにも激しくて 揺すぶられつつも
強烈な快感を感じて居て

「ぁあぁ、やあぁぁあんっ、
あはぁ、きゃあぁあぁあ゛あぁんッ」

悲鳴にも似た声を上げて
絶頂を何度もその短い時間の間に繰りかえす

「…っ、ハァ…ッ、は、ぅ…
みくり…ッ、イク…ぞ?」

そう快楽にその顔を堪える様に
杏寿郎が言葉を詰まらせながら告げて来ると

唇を塞がれて舌を絡めて求められつつ
上も下も彼に望まれるままに
犯されてしまうしか無くて

パンッパンッ パンッ…

「んぁああぁっ、杏寿郎…んっ
イク…っ、また…んんっ、イキ…そぅ…んっ」

「なら、一緒に…っ、そうするか?」

自分の身体の奥底の中心から
深い大きな絶頂の波が来そうな
そんな予感を感じて 彼にそう乞うと

パンッパンッと彼の絶頂へ
更に腰の動きを加速して来て…

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