第79章 そうだ、和歌山へ行こう！　前編　お相手煉獄杏寿郎　現パロ

元々　みくりは

敏感で感じ易い身体をしてるが

そうなりやすい今の時期が

一番感じ易くなるからな

「それに…、元々感じやすい身体だが。
結婚してから、更に感度が上がっただろう？」

まだ　そう言いながら
抽送はさせて来ないでグリグリと
腰を回して四方の壁を刺激して来て
亀頭を子宮口に擦り付けて来る

物足りない刺激に　もっと激しく
奥を突いて　欲しいと
言いたくなって来る…ッ

「ああっ、それは、杏寿郎…がぁ、
毎日、するから…あぁんっ、だよっ」

「俺が、可愛い自分の奥さんを、
毎日毎晩可愛がって、何が悪いんだ？」

ちゅ…っと首筋に吸い付かれて
腰の下に手を回される
スルスルと腰の裏に手を回して来て
ビクッとみくりの身体が跳ねる

「嫌っ、ダメッ、腰…は、ダメ、
今ッ、腰、されたら、頭、変になっちゃうッ」

「頭…、変になればいいだろう？
感じて、気持ち良くなってる、
可愛い姿を見せてくれないのか？俺に。
そうなってる奥さんの姿を、
見てもいいのは俺だけだろう？みくり」

そう言いながらスリスリと
仙骨を手で擦られてしまうと
腰骨とお腹の中がドロドロと
崩れて溶けてグズグズになる様な
そんな快感を憶えてしまって

「あ、はぁ、ふ…あ、あぁあんっ
やぁ、いいのっ、それっ、ダメ…な…の。
気持ち良すぎて、変になっちゃうからっ」

動かされて無くても　

勝手に気持ち良くなっちゃうし

「だから、そう言ってるだろう？
もっと、そうなって、
俺で変になってしまえばいい。
君が言ったんだろう？みくり。
それを、出すだけの行為にしてしまうなと。
俺に言ったのは奥さんじゃないのか？」

ズンっと杏寿郎が腰を沈めて来て

「ふぁ、ああ、あぁん、
や、んぅ、ふ、はぁ、んやあぁあぁあんッ」

そうしながら　ズンズンと
激しく腰を揺り動かされたら

頭がバカになりそうな程に
気持ち良くなってしまっていて

杏寿郎が言った言葉の意味が
聞こえてるんだけど脳まで届かなくて

何か言ってるけど　聞こえてるけど

その言葉の意味が…ここまで来ない


「気持ち…いい、か？みくり」

「んぁ、いいっ、いい…のっ、
気持ちいい、いい、杏寿郎っ、
ああっ、またっ、イ…く、
んぁ、ダメッ、イ…ちゃいそ…う、
ああぁ、んんっ、ああ、ぁああああぁんッ」