第76章 ふたり 一人独り 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
「何だ?騎乗位はあんまり…だって
前に言ってなかったか?」
「だってっ、んんっ…これっ…した事無いっ」
杭打ち騎乗位を彼女にされたのは
その言葉の通りに記憶にないが
「そうだな、された憶えは無いが…。
どうしたんだ?今日は、随分とサービス精神が
旺盛な感じがするが…」
「あんっ、だって…、いつも…、杏寿郎に
して貰ってばっかりぃ…、んああぁんっ」
グイっと腰をこちらに
腕の力で引き寄せると
ズブズブとその腕の動きと
彼女の身体を支えようとする動きで
抽送される形になるから
「んあぁ、はぁあぁんっ、ああぁ、ぅ、はぁ」
「俺は、腰は動かしてないぞ?
手伝うか?みくりが、俺の上で
乱れる姿を見せて貰う方が、
こっちも楽しめそうだからな」
ズンッ…下から杏寿郎が
その動きに腰を突き上げて来るから
「あっ、ああぁんっ、やぁ、
んんっ、杏寿郎がしちゃ…ダメッ
やぁ、ん、んぁあああん」
突き上げられる度に
中に出入りする結合部と
大きく背中を反らせて 髪の毛を振り乱して
快楽に悶えながらも喘ぐ姿に
胸がぶるん…とたわみながら揺れる
「かなり…、視覚的に来る眺めだがな…」
そのまま 下から杏寿郎が
奥の子宮口の所をグリグリと腰を引き寄せて
亀頭で押して来るからブルブルと
芯から起こる快感に身体が震えて来る
「んやぁ、そ…こ、ばっかり、しちゃ…
ん、はぁ、ダメッ、ンふぁぁああぁんッ」
大きく弓なりに背筋をしならせて
大きな声で啼く様な声を上げると
絶頂に達してしまって居て
呼吸を乱しながら項垂れる
「上で乱れてくれるのは、厭らしい
感じがしていいが…、やっぱり俺としては」
グイっと杏寿郎が
繋がったままで身体を起して来て
対面座位になるとみくりの
背中と腰を腕で支えて抜けてしまわない様に
しながら背中をベッドに倒されてしまった
「上になる方が…、しっくり来るしな」
グイっと膝を胸に付くほどに
高く挙げられてしまって
ズチュン…と奥深くにペニスを
押し込んで来られて子宮口を
突き上げて子宮ごと押し上げて来る様に
腰を深く打ち付けらえて 楔を打ち込まれる
強烈なまでに鮮烈な
目の醒める様な快感に
「あぁぁああんッ、はぁ、んんぅ
あぁ。んぁ、きゃぁあぁああ゛んッ」
ズチュンズチュンと打ち込まれる度に
悲鳴にも似た喘ぎを上げる