第66章 あるカップルの週末　お相手：不死川実弥　現代パロ

抜き差しを重視するのではなくて
クリトリスへの刺激を求める様にして
更に自分の快楽を追うように求めると

みくりの呼吸が段々と乱れて来て

「…ふ、ハァ、いいぜェ、みくり。
そんまま、イっちまいなァ…」

気持ちいい…

気持ち良くて…もう

イってしまいそ…うッ

「んぁあぁん、はぁ、はぁ、あんっ
も…ぅ、来る、来ちゃう…んぁあんっ
イク、イ…く、ふぁ、ぁあぁあぁあんっ」

ガックリと絶頂を迎えて
項垂れるみくりの労を労う様に
不死川がみくりの
頭をよしよしと撫でて来て

「イッたかァ？…んなら、
手ェ、後ろに付けっかぁ」

チュウッと不死川が
みくりの胸の先に吸い付いて来て
そのまま下から突かれてしまって
動かしにくい体勢だから

もどかしい物足りない程度の刺激なのに
達したばかりな事もあって
敏感になった身体はそのもどかしい刺激も

つぶさに快感に変換して来る

「んぅ、はぁ、んんっ、あぁん
ダメッ、今っ、んあぁん、
おっぱい、吸っちゃ…やぁああぁんッ」

「んー？なら、吸いながら、
こーされんのは、どうだァ？」

そう言うと　再び胸の先を
舌で刺激しながら
指で今度は添えるのではなくて
グリグリとクリトリスを刺激して来るから

ギュウギュウと自分の中が
不死川のペニスを締め上げる

「んあぁんっ、ああぁん、
ダメッ、一緒にしちゃ…またっ
んぁああぁんっ、はぁ、んんぁ」

その快感にみくりが
堪える様子を見て満足そうに
不死川が笑みを浮かべると

「一緒にされんの、
みくりは、好きだろうがよォ。
中、こんな締めといて、言い訳すんのかァ？」

「はぁ、んんぅ、ああぁあんっ、
だめっ、だって、んんぅ、またっ」

「もっと…そうしてやらァ、
手、裏、付けェ」


今よりも　

今　私が全身で感じてる　この快感よりも

もっと良くしてあげるって

そう　こちらに言って来て

後ろに手を付いたら
どうされるのかは知ってる…

この恰好でする時は　
いつも　そうして来るから

自分の体重をベットの上に付いた
足の裏と後方に付いた手の平で
４つに分散しながら支える様にして
みくりが体勢を整えると

身体を反らして浮いた腰を
不死川が両手でガッチリと
掴んでホールドして来ると
そのまま腰を手で引き寄せられる