第66章 あるカップルの週末 お相手:不死川実弥 現代パロ
はぁっと不死川がため息を付くと
すっと立ち上がって
ベットから離れたから
「実弥さん、あれ、使わないの?」
ゴムなら 枕元に備え付けのやつがあるのに
そう言えば ラブホテル来た時も
備え付けのやつ使わない人だったな
「安もんは、安もんなりだかんなァ」
どっちがいいと服でも選ぶ時の様にして
不死川が右手と左手にメーカーの違う
コンドームを持って見せて来て
「そっちのやつ…、薄いの」
「へいへい。ゴムじゃねぇ方のやつなぁ」
普通の袋じゃなくて
蓋をめくるタイプの入れ物に入った
ポリウレタン製の極薄のコンドームを
不死川が自身に装着すると
「…って、お前、毎回
着けてる所、見てるよな?」
「やっ、その…っ、この時間って
どうしてたらいいのかって悩みませんかね?」
こう どこ見てたらいいのかなって
毎回の事ながら 悩んでしまうので
ついつい男性が着けてるのを見てしまうのだが
どうも実弥さんはそうしてる所を
見られるのは恥ずかしそうにしてるから
「人間…で、したいのですが…、
これ脱いでも、いいですか?」
足に残って居た 尾びれを
脱いでも良いのかと尋ねて来て
「なら、脱いで自分の足開きなァ」
不死川がそうしやすい様にと言う意味なら
スルスルと足に残って居た
尾びれを脱いで人魚から人間に戻ると
ベットの上で 自分の両足に
自分の手を添えて
大きくアソコが不死川に向く様に
両足を開く
「挿れて…下さいっ、実弥さんの…」
「はっ、開けつっただけで、俺ァ
強請れとは言ってねェ、…が、
強請られちまったら、そうするしかねぇなぁ」
そうは口では言っているが
その顔は嬉しそうな感じだし
ヌルっと蜜口に亀頭を押し付けられて
ググっとそのまま亀頭だけを
手で出し入れされてしまって
クチクチと亀頭の先が出入りする度に
アソコから水音が漏れる
「んぁん、嫌ん、焦らさ…ないでっ、
ちゃんと、挿れ…てっ、んあぁあんっ」
「んぁ?挿れろ、つっただろ?今」
ズブズブと中に自分の硬くなった
ペニスを不死川が沈めて来て
中を彼のモノのサイズに押し広げられて行く
「あぁ、んっ、ん、温かい…感じする…ッ」
「ああ、んだな。薄っすいゴムだかんなァ」
ちょっと高いやつだが
この感覚は安物にはねぇし
偶に使ってる
着けないでにはまぁ 及ばねぇが