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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第64章 例えばこんな結婚式を 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



そう言いながら
口元にその独特の匂いのする
白濁液に塗れた 指をさし出して来るから

そうしたいなら…

舐めなさい…って意味なのだろけど

正直 なんか釈然としない
これじゃあまるで… こっちが
中に出して貰いたかったみたいになってるし

それに…それには 理由もあるし

「それに、君の事だから
明日位からはゴムつけてするって、
言うつもりなんだろう?」

受精が出来る状態での精子の寿命は
最大で5日間だから

最大で 計算してるのはしてるけど

「そんな、早くから
備えると言うか、構えなくても
いいんじゃないのか?みくり」

私の勝手な
極めて個人的な想像だけど

旦那さんのは多そうだとか
旦那さんのは 長生きしそうだとか

そんな気がしてしまって
仕方ないのだけども

「そうなるのは、控えろって
お達しがあったんじゃなかったの?」

「ああ、その話か、それも
あれだ、そうなってしまえば。
不可抗力だろう?」

「故意にそうするのと、
そうなってしまうのは別じゃないの?」

ふぅっと話をしても仕方ないと
杏寿郎は思ったのか
小さくため息を漏らす様に付くと

敷いていたバスローブの端で
その手を拭ってしまって
私にそれを舐めさせるのは諦めた様だが

うつ伏せになっていた身体を
杏寿郎の方に向く様に
向き直しをさせられてしまって

「後ろからのアングルは、さっきので
堪能したからな。今度は前から
君が、その恰好で乱れる姿が見たいが?」

そう言いながら
まだ 柔らかさの残る状態のペニスと
腰をグリグリと押し付けて来るから

「んぁあ、んっ、はぁ…んッ」

みくりの足を閉じさせて
足首を掴んで持ち上げると
太ももと太ももの間に
半勃ちのペニスを押し付けて来て

そのまま 腰を揺り動かされて
律動を送られてしまって

「何をしたいのかって…、顔だな?
こうする、つもりなんだが?」

ズズッっと杏寿郎が
みくりの中に指を2本挿れて来て
自分の律動のリズムに合わせて

中に入れた指を同じ様に揺すって来るから

入ってるのは指なんだけど
自分の視覚の情報と
与えられる振動で

まるで してる時の様な

そんな錯覚を起こしてしまう…

「ふあぁ、あぁ、んっ、
あぁ、んっ、ふあぁあぁーーんッ」

「指なんかじゃ、物足りないだろう?」

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