第15章 年下の男の子 お相手:竈門炭治郎
ギュウウウっと絶頂を感じて
自分の中がきつく炭治郎のモノを
締め上げていて
ズッと勢い良く
それを引き抜かれると
自分のお腹に火傷しそうな位に熱い
炭治郎の吐き出した物の熱を感じて
その熱い熱が
お腹だけでなくて 自分の胸の方まで
飛んできていて……
「みくりさんっ、すいませんっ!
俺ッ、すぐキレイにしますからっ!」
そうとても申し訳なさそうに
謝られてしまって
みくりがいいのと笑うと
自分の豊な白い胸にまで飛んで来ていた
炭治郎の白い粘り気のある液体を
そっと指先で拭いとると
ペロリと舌でそれを舐めとってしまって
「ちょ、ダメですからっ!舐めたらっ」
「ええ?でも……勿体ない気がして、
…ダメだった?」
止められてしまったので
そう炭治郎に向けて確認をしたら
「それ、…癖なんですか?」
と炭治郎に聞かれてしまって
「癖って?」と聞き返すと
「食べ終わった後に、
指……舐めるでしょ?みくりさん」
そう炭治郎に指摘されて
そう言われて 思い返してみたら
どうやら 自分にはそんな癖があるようだった
「お腹、…いっぱいになりましたか?みくりさん」
いつもの笑顔で炭治郎に尋ねられてしまって
「うーん、でもまだ、食べられそうかも…?」
そう期待を込めて 返事を返すと
「みくりさんは、食いしん坊だったんですね?」
「違うもんっ、沢山食べたいのは…、
炭治郎君だけだよ?」
そう言ってその頬に口付けをした
それから見つめ合って 笑って
年下の男の子
一回だけって言われたのに
もっと食べたいって私が言ったら
「もう、しょうがないですね。みくりさんは」
呆れながらもそう言ってくれて
年下の男の子
君が 笑ってくれるから
年下の男の子
やっぱり 私は
君が大好き
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すいませんっ、今回は炭治郎だから、
書く前から長くなるんだろうなぁ~
って薄々は感じていたのですが。
本当に、どうしようもなく長くなってしまって。
炭治郎書くと、止まらない病を発病しています。
対面座位のラブラブ感とか、一体感とか
そんなんを、今度は出したいです。出来れば。