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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第15章 年下の男の子  お相手:竈門炭治郎


「いいんですか?……入れてしまっても……。
俺、この前みたいに……、
止められなくなってしまうと思うのでっ。
今日はその、最後まで…しないで
置こうと思って……このままじゃ本当に」

そうなって欲しい気持ちもあるのだが
みくりさんの事をそれこそ
妊娠させてしまうのではないかと
俺は気になってしまっていて

順序が逆になってしまうのではないかと
そんな事を思っていたんだけども

どうにも みくりさんは
俺が欲しくて仕方ないみたいで

俺も……みくりさんが
欲しいと

思っている訳で

「いいんですか?俺……、きっと、
そうしてしまったら、止まれないと、
思うんですけど…また何度も…」

「それでも…、いいからぁ…」

俺は 長男だから
我慢できる 長男だからっ……

でも この堪らないくらいの
濃い 濃厚な 期待の匂いを
みくりさんの 甘い匂いを
嗅いでいるだけで…

「ダメです……、今日は、
ここまでで……終わりにしましょう?」

そうしてしまったら
俺は 俺を抑えられる自信がないし

また あの時のように
きっと みくりさんの事を何度も
何度も 求めてしまうのは

考えなくても 分かってるからっ

そっと炭治郎が
みくりの額に掛かっている
前髪を上へ上げるとチュウっと
その額に口付けを落とした

「俺も……、我慢してるんですから、
みくりさんも……、我慢して下さい……、
そうなってしまって、負担がかかるのは
女の人の方なんですから……」

そう優しく諭すようにして
言われてしまって
自分が炭治郎君が欲しくて
仕方なくなってるのが

とても とても 悪い事の様に
感じてしまって

でも それでも
彼が欲しいって思ってるのにっ……

そっとみくりが
下から手を伸ばして
炭治郎の程よく鍛えられた
胸板に手を添えると

そっとした手つきで胸元を
まさぐっていく

「………っ、みくりさんっ!
俺はっ…ダメだって言ってるんですよ?
この前みたいになってしまって、
も、いけませんからっ!」

そんな 俺を
煽るような事をされたら
困る 嬉しいけどっ困るっ!


「ねぇ……、炭治郎君」

「どうしましたか?みくりさん」


「どうしても…、ダメ?」

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