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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第61章 呼びたい男と呼ばない女 お相手:宇髄天元 現パロ



こうしてっ時の みくりは
あのいつもの クールな感じも無くて

俺のする事の ひとつひとつに

いい反応を返してくれるから

さっきみてぇに 塩っぽい対応を
して来る みくりを見ては


こうして ふたりになった時の

コイツを思い出しちまう訳で…

「んじゃ、こーこ、ココの上で
四つん這いになってくんねぇ?」

そう言いながら 自分が
座っているソファの座面をポンポンと

宇髄が手の平で叩いた

「あーでも、ズボンは脱いで
下着だけになってから…だわな」

「え?でも…、全部…脱いだ方が…」

履いてるパンツは脱いでも
ショーツは脱ぐなとそう言って来て

でも するんだったら
全部 脱ぐんじゃないかって

思って そう問い返すと

「ダァーメ。
俺の楽しみとっていてくんねぇと。
ダメじゃない?そうでしょ?」

そう 嬉しそうな顔をして
それで居て 
嬉しそうな口調で言って来るから

私の ショーツなんて脱がせて
何が楽しいのかな なんて
思わない事もない…んだけど

そう 宇髄に言われた通りに
みくりが履いていたパンツを脱ぐと
ショーツだけの姿になって

手を引かれて ソファの前に来ると

「屈んで?」

そう囁く様に あの声で言われて
自分の頭を下げると

彼の 乾いたコーヒーと
あの銘柄のタバコの味のする

キスを与えられてしまって

スルッと キスをしながら
彼の長い指が後頭部の髪の中に差し込まれて

無造作に纏めていた髪を
その手に解かれてしまう

バサッと 纏め上げていた髪が落ちて

その感触を楽しむ様にして
後頭部に差し込まれた手が
手櫛でみくりの髪を梳いていく

ぬる…と 舌が口の中に
侵入をして来て
自分の口の中で生き物の様に
這うようにして艶めかしく蠢く

「んっ、…ぅ、…っ、ンんッ」

「なぁ、いつになったらさ。
呼んでくれるの?名前」

宇髄が濃密な口付けの合間に
そう小さな疑問を問いかけて来て


「んんっ、…言わない…っ、ハァ
ん、う…ぅ、んッ、んむっ…!?」


言わないと言った事への
腹いせかの様にして
激しく口の中を舌で
執拗に責められてしまって

息苦しい程の激しいキスに
クラクラと頭が回る

チュウッと息も出来ない程に
激しいキスをして置きながら
唇を甘噛みする様な

甘い優しいキスをされる
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