第60章 2人のハネムーンは… 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「いいのか?このまましても…」
「早く…、杏寿郎と溶け合いたいの」
「君に求められて、
そう急かされるのも、悪く無いな。
だが、その前に、これ…も
脱がないと出来ないだろう?」
杏寿郎の言葉に
みくりがハッとする
そうだ ショーツ
まだ 履いたままだった
「その顔は、履いたままだったの
忘れてたって顔か?みくり。
履いたままでも、俺は構わないが。
下着が伸びるからって、
嫌がるだろう?君は」
フッと杏寿郎が口の端を曲げると
身体に残って居たショーツを
スルスルと降ろして来て
「だって、折角の新品の下着なのに、
そのまましたら、伸び伸びになって
使えなくなっちゃうもん」
杏寿郎がそうしやすい様に
みくりが自分の腰を軽く浮かせた
「まぁ、確かに、履いたまましてても
途中で邪魔だなってなるからな。
履いたまましてるって、状況は
エロい感じがするから悪くは無いんだがな」
また なんか
どうでもいい事語り出したなと
そう思って居たのが 顔に出ていたらしく
「そんな顔しなくともいいだろう?」
スルッと陰列に杏寿郎が手を添えて来て
「解すか?こっち」
「いいよ、だって…解さなくても」
さっき 車で その
したとこだから
中は十分に解れてるし
ここでずっと
そんな事ばっかりしてるんだから
「早く俺と、したい」
「えぇっ!?」
「…とでも、言ってくれるのか?
みくり、君の口から
そう言われてみたい所だがな」
「したい…、って言ったら?
だって、溶けちゃいそうだって
言ったじゃん、さっきさ」
そう言って むぅっと
みくりが拗ねた様にして
口を尖らせて見せるから
その尖らせた口にキスをして来て
ちゅ…ちゅ…と何度も音を立てて
唇を唇で食まれながらキスをされつつ
くちゅ…と 下の口に
亀頭を杏寿郎が擦りつけて来て
下の口でもキスをされてしまう
クチュ…蜜口から零れている愛液を
杏寿郎が自分の亀頭に纏わせて
馴染ませて行くと
ほんの先の部分をクチュと…入り口に
入ってるのか入ってないのかと
際どい位に 押し付けて擦り付けて来て
グチグチとその部分から水音がして
それ以上に侵入をして来ない
際の部分だけのもどかしい刺激に
ジリジリと焦らされて行くのを感じる
「…んんっ、やぁ、…んっ」