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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第49章 3度目のホワイトデーは 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



「…っ、やぁ…ん、違ッ…」

膣口の部分に添えた指で
口の部分周囲に沿って解される
中に指を押し込んだりせずに
あくまで 口の所だけ…グリグリとされて

グチグチと水音が 音のない部屋に響いて

「…俺は…、まだ何も言ってないが…。
違うのか?これは…、違うのなら
何…なんだ?みくり」

自分がもう ビシャビシャに
なってしまっているのが
どうにも恥ずかしくて 

あんな真似をしてしまって…

「んっ、はぁ、…違…う、のッ」

自分がそうなってるって…
杏寿郎本人に知られてしまって 

余計に羞恥心を煽られる

いたたまれない気持ちになってしまって

畳の上脱いだままで放置されていた
杏寿郎の上着を自分の元へ引き寄せると
その端で自分の顔をみくりが隠す

「じゃあ、これは…?違うって言うなら…」

「んふ、ぁあん、言わないで…ッ、
恥ずかし…ぃ…の、こんな…ッに、
ぁあんッ、なっちゃって…るのッ」

そう言いながら 自分の顔を隠している
杏寿郎の上着を更に上へと引き上げて

「みくり。顔を…見せてくれるか?
かくれんぼは、今は気分じゃないんだがな。
俺は、嬉しい…とそう思ってる。
俺と、同じ気持ち…で、君も居てくれたんだと
そう思ってるんだがな。違ったか?」

同じ気持ちと杏寿郎が言って
その言葉に上着の下の膨らみが
ぴくッと反応したのが上から見えて

ススッとみくりが
自分の顔を隠していた上着の
一部だけを下げて来て

目から下は上着で隠したままで
潤んだ視線をこちらに向けて来る

「んっ、だって、…ッ、待てない…ッ
かも…?…なんだよ…?今ッ」

恥ずかしいとそう感じていた
理由はそれでだとみくりが
杏寿郎に言って来て

ヌルっと陰裂をなぞられて
つぷん…と 杏寿郎が
みくりの中に指を沈めて来て

「……っ、ぁあぁんッ」

「痛むか?」

その杏寿郎の問いかけに
みくりが横に首を振って

「ふぁ、ん、ぁ…んッ、大…丈夫」

大丈夫だと言う言葉の通りに
みくりの中も杏寿郎の
指の侵入を拒む様子も無くて

「外にも溢れて零れ落ちて居たが…、
これは…、外よりも、中の方が…、
随分と…。随分な事になっていた様だな」

キュウッと中が締まって
杏寿郎の指を締め付けて来て
トロトロに蕩けた壁が絡みつく
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