• テキストサイズ

その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第79章 一夜蜜月 ※Rー18



「……あげは…、好きだ…ッ、
俺は…、君が…好きだ、愛してる」

ギュウウウッと
杏寿郎の吐精を促す様に
射精を強請る様に
自分の膣が杏寿郎を締め上げる

「んあぁっ、わ…たし…も、ふ
ぁぁ、んんっ、
愛して…おりま…、す、
杏寿郎…、貴方を、んあああぁんッ」

肩に担がれていた足を
肩から杏寿郎が降ろすと
グイっと左右に足を開かれてしまって

膝の下に差し込まれた腕に
足を支えられつつも
杏寿郎の手に私の手の指を
絡め取られてぎゅっと繋がれる

その握られた手に
ぎゅと力がこもる度に
ギュウギュウと自分の中が
それに応えて杏寿郎を締め付ける

「あげは…ッ、く…っ、ハァ…、
君の中…で…このまま…、果てても…?」

「んぅ、はぁ…、中に…下さい…ッ、
杏寿郎の…、熱が…
んはぁ、全て、欲しく…ありま…すッ。
私の中…、貴方…の…熱を
全部ッ、あぁあ、ん、…注いで…欲しいッ」

そのまま…自分の中を
彼のモノが行き来する度に

全身を痺れるような快感が
全身を突きつけて行って

自分の粘膜と杏寿郎の粘膜と
抽送の度にお互いの
体液と体液が混じり合って
どちらの物でもない液体に
変わって行く音がする

「んっ、はぁ、ふああっんんっ、
杏寿郎…っ、この、ままっ、中…に…っ」


「ああっ…、中に…だな…?
あげは…っ、君の…奥の
…一番…奥の、深い場所に…、
俺の…全てを…、一滴残らず…、
注ぎ切ってしまいたい…ッ。
このまま、受け止めて…いて…くれ…、
あげは…ッ。………っ、
…すきだッ、…愛してる…ッ、君を…ッ」

ぎゅううっと繋いでいる手に
杏寿郎が力を込めて来て
その手を握る杏寿郎の力が
そのまま…私の心臓を
鷲掴みにして来るみたいに

こっちの…胸を切なく
…苦しく…締め付けて来るから

胸の奥が…つっかえてしまって

自分の呼吸すらも…ままならない…ッ


/ 1961ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp