• テキストサイズ

その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第79章 一夜蜜月 ※Rー18



とろ…り…っと
あげはの蜜口から零れた蜜が
会陰へと伝っているのを感じて

「このまま…、尻の方まで…。
君の蜜で、濡らしてしまいそうになってるな…」

クチュ…と杏寿郎の指先が
会陰を濡らしている蜜を
その辺りに塗り付ける様に触れて来て

「ふあぁ、あぁっ、んっ、あ、ああぅ
はぁ、あぁんッ、あまり…、お焦らしに…んんっ、
なりません…で、んっ、お許し…を…、あぁっ」

グイっと大陰唇に杏寿郎が
自分の指を添えて開くと
ひくひく…っと濡れた蜜口が誘う様に
その口をひくつかせているのが見えて

その部分にすぐにでも舌を這わせて
溢れる蜜を啜りたい衝動に駆られそうになるが

あの師範殿…からの教えには…
細部にまで丁寧に愛されて愛撫される事に
女性は感動にも似た感情を情交の中で憶えて
俺に対しての愛情を深めていくのだと…聞いたので
あの…師範殿の言葉…には
何とも言い難い説得力があるからな…

開いた大陰唇の内側に
杏寿郎が舌を進めて行って

大陰唇の外側を舌に舐められていた時よりも
大陰唇である事には違いがないが
寄り愛撫が自分の芯に近づいて来て
大陰唇の内側は薄い皮膚の場所だから

左右の大陰唇の内側をその舌で
彼に丁寧に愛されてしまって

じんわりと自分の胸が熱くなって行くのを感じる

「んぅ、ふ、…はぁ…、んっ…あぁ、ンッ」

自分が今…彼に愛されているんだと言う
実感がじんわりと自分の胸の中に広がって
温かい光の様な物が育つような
…そんな感覚を感じる

大陰唇の内側を這う舌が
段々と内側に寄って来て
大陰唇と小陰唇の際の部分を外側から
内側に小陰唇を畳まれて
間の溝に舌を丁寧に這わされて行く


/ 1961ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp