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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第76章 深紅のバラと浅葱の蝶 ※R-18



「ああ、そうだったな、確か。
こっちも…一緒に
…そうする方がいい…だったか」

そう言ってお尻を揉みしだきながら
胸の先の突起に杏寿郎が吸い付いて来て
一度にあちこちから
快感を与えられてしまって
自分の身体と脳がそれを処理し切れなくて

「やああぁ、ううあぁ、はぁ、
ダメッ、んあぁ、なりませんっ、
一緒に…なさっては、
はぁ、あぁ、んあぁぁぁあんっ!!」

そのまま達してしまっていて
自分の中に居る杏寿郎を
ギュウギュウと締め付ける

「…ッ、ハァ…、あげは…ッ…」

グイっと膝を持って左右に足を開かれて
もっと深く繋がりたいと
杏寿郎に求められてしまえば

「んっ、はぁ、はぁ…、あぁ、杏寿郎…ッ」

「もっと…、あげは、君と…、
ひとつに…繋がり合い…た…いッ」

きゅううっと
その彼の言葉を聞いているだけで
自分の胸がズキズキと締め付けられてしまって
ジンジンと自分の中が反応して疼いて
もっと彼に奥を激しく突かれたいと
自分の芯を疼かせて来るから

「んっ、ふ…、杏寿郎…ぅ、あぁああっ
もっと…、深い所まで…、
私の中…にいらして…ッ」

「深い所…?
あげは君のここに…、
俺のが…届いている…のにか?」

彼の言葉の通りに彼の先は
私の最奥に届いてる
けど…もっともっと奥まで…
欲しいと疼く熱を
自分の中で持て余してしまって居て

スルッと…自分の足を杏寿郎の腰に絡めると
グイグイとその腰を自分の腰に引き寄せる

届いている部分を
グググと杏寿郎の亀頭が上へと
子宮ごと押し上げて来る感覚が
そこを痺れさせて来て

「んはぁあっ、んんっ、
…杏寿郎…っ、杏寿郎…」

ギュウウっと足も腰に絡められて
その両腕を首に絡められてしまえば
あげはの身体を抱きしめる様にして
自分の腕で包んで
その肩をしっかりと固定すると
ズンッとその最奥を更に抉る様にしながら
しゃくり上げて腰を打ちつける

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