第71章 昼下がりの秘め事　※R-18

「んぅ…、下も…、杏寿郎に…
触れて…欲しく…あります…ッ」

「君のこっちも…
可愛がればいいんだな？あげは」

そう言いながら　そこに顔を近付けて来て
下着の上から　染みを作っている部分に
杏寿郎が舌を這わせて来て

その濡れて染みを作っている部分に
彼の唾液が加わって
更に温かい染みを広げて行く

「ひゃあぁ、んんっ、はぁ、…あぁンんッ」

下から手を伸ばして来て
口でアソコを可愛がりながら
胸を揉みもみと揉みしだかれてしまう

「俺の唾液で…、
余計に染みが広がってしまったか…」

下着越しに花芯を杏寿郎の舌に捉えられてしまって

ガクガクとその痺れる様な快感に
自分の腰が震えるのを感じる

「んぅ、…はぁ、杏寿郎…の、
所為…に、ありますッ、あぁあんッ」

「俺の所為か？そうか、ならば…、もっと…
なされるがままにでもなって貰うか？
どうせ、俺の所為…なんだろう？あげは」

グリグリと下着の上から
指で花芯を潰す様にして弄られて
ギュウギュウとそこを刺激されて中が締まる

「ふあぁ、んんぅ、あぁ、あぁぁ、やっ、
杏寿郎…ぉ、またっ、果て…てっ、しまい…そぅ…、
あぁ、んぁ、ふぁあぁあぁあぁんっ」

ガックリと項垂れて
絶頂を迎えた余韻に身を委ねていると
スルッと下着を剥ぎ取られてしまって

ゾクッと自分の背筋に寒気が走って
彼が何をしようとしてるのかが
分かってしまって震える

ピチャ…自分の唾液と
私の中から零れた蜜を舌先に絡め取りながら
達したばかりで敏感になっている
花芯にそれを舌で塗り付けられる

クチュクチュと指で蜜口を刺激すれば
指先にねっとりと蜜が絡んで来て
音をあげはのそこが立てる

「ひゃぁ、んんっ、やあぁ、んんっ」

「ここをこうされて…、中から溢れて来てるぞ？
指…挿れるか？こっちに…」

花芯を舌でくすぐりながら
トロトロと蜜を垂らす蜜口から
零れる蜜を指に馴染ませて纏わせると
つぷ…っとあげはの熱い中に指を沈めて行く