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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第68章 酔って酔われて飲まれる夜に… ※R-18



「この君の下着を濡らしてるのは俺のか?
あげは、それとも君の雫か?」

この染みは 先程自分が中に出した精液なのか
それとも私から出た 愛液なのかと
杏寿郎に問いかけられてしまって

「んやぁ、んんぅっ、そんなの…、知らなっい
んあぁっ、私にも、わかりませ…んんっ」

自分の中には杏寿郎がさっき出した物が
残ったままになって居たののだから
どっちの物なのかなんてわからない
きっとどっちものが交じり合った物なのだろう

スルッと下着の下にその手が滑り込んで来ると
クチッ…と陰列を指でなぞって来て
蜜口に添えた指を震わせて来て

「んんっ、やぁ、んッ、
はぁあんッ、んぁ、あぁっん」

刺激されて更に中から溢れて来た蜜を
杏寿郎が指先に絡め取ると

その粘液で濡れてテラテラと光っている指を

あげはの目の前に杏寿郎が持って来て

その指を あげはの鼻先に近づけて来る

ふわっと鼻腔をくすぐって来るのは

自分の蜜と杏寿郎の出した物が交じり合った匂いで

その 性的な色を濃く見せる香りは

自分の吸気の度に鼻から入って

脳に抜けていく様な そんな錯覚に眩暈を憶える


「どうだ、あげは。嗅いでも分らないのなら、
舐めてみて、味で確かめてみるか?どっちのだか…」

杏寿郎のそのどちらとも知れぬ性的な液体に
濡れた指先を 舐めるように促されて

ブルっとその行動をする事に
あげはは身震いをしながらも

恐る恐る

杏寿郎の指に自分の顔を近付けて


濃厚な性の匂いがするその指を

自分の口に含む


独特の生臭さのある青臭い様な臭いと

苦味の中に 僅かに塩味を感じて

その奥に甘味にも似た味と香りを感じる


ちゅぷ…っ ちゅく…

その杏寿郎の指を自分の口で
扱く様に舐め上げて行くと


自分のお尻に当たって居る杏寿郎の陰茎が

ガチガチに硬く腫れあがるのを感じる





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