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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第61章 蜂蜜と房中術  ※Rー18



「俺が、食べるんだから問題ないだろう?
蜂蜜をどうして食べようが、
自由じゃないのか?あげは。
俺が、蜂蜜を何に付けて
食べてもいいだろう、違うか?」


でも 杏寿郎が言ってる食べたいは

普通の食べるとも違う意味で


蜂蜜を付けて食べたいと言っているのは


紛れもなく 私だ…


「そんな事しても…、私は、
美味しくは…なりませんよ?」

「ん?何を言っているんだ、あげは。
何もしなくても、いつも君は、美味しいだろう?
なら、はちみつと一緒に食べれば。
もっと…甘く、美味しくなるはずだが?」


「んっ、ですがっ、杏寿郎。
こちらのお屋敷のお布団を…、
その、蜂蜜で汚してしまいは…しやしませんか?」


「なら、沢山付け過ぎなければいいだけだ。
それに…、汚すのは蜂蜜でとは
限らないんじゃないのか?」


あげはが直接的に言わずに
布団の汚れの原因を蜂蜜に限定した事に
杏寿郎がそう言って返して来て


「零さない様に、気を付けるが?
安心してくれていていいぞ?あげは」

「その…、あまり沢山は…ッ」


「なら、そうだな。
蜂蜜を付けるは、ほんの
少しだけ…に留めるのならいいのか?」


その杏寿郎の問いかけに
あげはが同意して小さく頷く

杏寿郎が自分の指先に乗せた蜂蜜を
あげはの両胸の先の所に乗せて来て

そのまま 乳輪にぬりぬりと
蜂蜜を丁寧に塗り込まれて行く


「んっ、はぁ、あぁ、んっ…」


胸の先にヌルヌルとした

感覚が広がって


何もない状態で触られる感覚とも
舐められている時の感覚とも
しのぶちゃんのあの
粘りのある液体を塗り込まれる

知っているどの感覚とも
先端に蜂蜜を塗り込まれる感覚は違っていて


「んぅ、はぁ、んんっ…」

「君のここから、
濃密な蜂蜜の香りがするな…」



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