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おてんば少女が恋に落ちた

第4章 水


「ま、昔の話はこれくらいにして、白井くん、もう私に任せて帰りなよ?」

「え?」

「もう外も暗くなってきたし、宇宙起きる様子ないし、帰って大丈夫だよ!」

と、柚葉さんは笑顔でそう言った。
宇宙のことはまだ心配だけど、もう帰らなくちゃいけないため、任せることにした。

「うん、ありがとう。
んじゃ、そいつが起きたら、明日の放課後いつもの練習場所に来いって、伝えといてくれる?」

「はーい、分かりました~!」

柚葉さんは快く、受けてくれた。


挨拶をしたあとオレは、家に帰った。




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