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眠れぬ程の愛を。【呪術廻戦/短編/R18】

第1章 初めて− 五条悟


「あやめちゃん。これから、1級呪霊を祓いに行くんだけど、来てくれる?」

私は入学してから、術式、呪力のコントロール、体術、様々な訓練を重ねて、雑魚呪霊だったら、難なく倒せるくらいになった。

ただ、他の1年生とは経験が圧倒的に足りなくて、それが私が立派な術師になれない足枷となっていた。

そんな中に舞い込んできた、このニュース。

もちろん五条先生が戦っているのを見ているだけなんだけど、それでも十分勉強になる。

『もちろん行かせていただきます。』

私は即座に返事をした。
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