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眠れぬ程の愛を。【呪術廻戦/短編/R18】

第1章 初めて− 五条悟


私の前に突如として現れた、最強術師「五条悟」。

呪霊に襲われていた私を助けてくれたのがその人。
普通の人なら、そのままにするらしいんだけど、私はどうやら術師の才能があるらしくて、流れで高専に入学することになった。

「あやめちゃんには、呪力が流れてんの。」

『呪力…ですか。』

初めて聞く言葉に唖然としてしまう。

「そう。その呪力をうまくコントロールすると、あやめちゃんを襲った
呪霊とかも倒せるようになるわけ。」

まるで簡単な事のように、五条先生は言い放つ。

『そんな事、私にできるんでしょうか?』

「あやめちゃんは、入学したてだから、雑魚呪霊を倒しに行く事が多いだろうけど、任務に慣れたら大きな仕事も任せるつもりだから
頑張ってね〜。」

こうして私は呪術師へとなったのだった。
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