第26章 姫さんと狐の仲間探し
彼らのセンゴク学園高等部現役時代(略して戦国時代)
織田信長(高等部3年)
言わずもがな番長。中等部、高等部と6年連続で生徒会長を務めたというもはや伝説の番長。時が経つにつれて伝説の鬼教師となった。
豊臣秀吉(高等部3年)
3年代表の副会長。高等部で信長と同じクラスになってから飛躍的に成績評価が上がり、右腕的存在となった。バレンタインは戦争。
明智光秀(高等部3年)
秀吉と同じくらいの時期に信長に声をかけられ、生徒会の仲間入りに。光秀が会計になった年から予算で揉めることがなくなった。バレンタインは逃○中。
石田三成(高等部1年)
生徒会書記。入学式で道に迷っていたところを助けられたという乙女ゲーム的なきっかけで家康先輩を慕っている。中等部1年時で数検1級に合格。バレンタインは戦○中。
伊達政宗(高等部2年)
運動部から大会がある度に引っ張りだこ。体育祭では応援団長となり大活躍。しかし本人の所属する部は家庭科部。バレンタインは作る側。
徳川家康(高等部2年)
2年代表の副会長。5年連続弓技大会全国優勝。目指せ6連勝。悩みの種はいつまでも子供扱いしてくる番長と、やたら引っ付いて来る生意気な後輩。バレンタインは関ヶ原の戦い。
継国華音(高等部1年)
あくまで一般生徒。放課後に居残って勉強していたらいつの間にか生徒会役員と応援団長が大集合していたのが若干トラウマ。バレンタインは応援団長と会計の人と一緒にチョコを作り、手作りは食べない主義の3年副会長に渡すという手の込んだ嫌がらせをする。
結論:チョコは美味しかった(結局食べた3年副会長)