第3章 彼女の秘密 *煉獄杏寿郎/R18*
あのまま俺も倒れ込むように眠ってしまった。
二人とも朝になるまで目を覚ますことはなかったようだ。
「んぅ……」
寝返りを打つの声に目が覚める。
あのまま眠ってしまったんだな。
あんなに激しく抱いてしまっては大丈夫だろうか?起きたら怒られそうな気がする…
そう思っているとの目蓋がゆっくりと開いた。
「ん…あれ、私…?」
「おはよう。あのあと意識を飛ばしてしまったのだ。すまない、無理をさせてしまったようで…」
昨日激しく抱き潰してしまったことを謝罪すれば、思い出したのか、頬を紅くして布団を被って顔を隠す。
「杏寿郎の変態。ドS。歩く性欲の塊。」
「!!さ、最後の歩く性欲の塊はちょっと聞き捨てならんのだが……」
そういえば、被っていた布団から目だけひょこっと出すと消えそうな声で呟いた。
「たまに、………だったら、あんなプレイもありだねっ」
「っ!!よ、よもやっ!!今すぐ昨日の続きをっ!!!」
の一言で既に身体が熱くなり求めると「殺す気!?どんだけ精力と体力有り余ってんの!」と両手で制された。
彼女の秘密を知ってしまったら、きっと誰しも同じことをしてみたくなるだろう。
Fin.
+あとがき+
ここまでご一読下さりありがとうございます!
作者の思い描いてる煉獄さんは性欲強すぎますね。どんなイメージ持ってるんだろう…ごめんなさい(;ω;)でも、書いてて楽しかったです♡←おい
きっと過去一、エロい作品になった気がする。リクエストもらって気合い入れすぎました…(*;゚;艸;゚;)
そーいや、何番目って数えるのって一般的には上からですよね……?
皆さんも"玩具"の隠し場所にはご注意を…♡うふふ