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真選組にて。
第9章 Night 9
ーーーーーー…
銀「…で?なんかあったのかよ」
私はなんとか万事屋の中に入れてもらった。
正面のソファーには新八くんと
神楽ちゃんとさっきの犬…定春がいた。
そして窓のところの机には
イスをくるくる回してる銀さん。
『…万事屋は、なんでもしてくれるんだよね…?』
銀「まあできる範囲のことなら…」
銀さんは鼻くそをどこかにぽいっと
投げて私を見た。
あの死んだ魚のような目で。
『じ、じゃあ……』
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