第3章 Night 3
『ん〜何歳なんでしょう…』
沖「ぱっと見16.7ぐらいですかィね」
そこへ沖田さんも入ってきて
私は沖田さんと土方さんの間に座る感じになっている。
…な、なんか二人とも距離近いような…
いやいや、私が気にしすぎなだけか‼︎
『…私、16歳なんでしょうか…?』
土「まあ、そんくらいな感じはするな」
んー。
そう言われるとそんなような気もするし。
本当、早く記憶戻ってこないかな…
近「そこ3人〜‼︎何こそこそしてんの、ほら飲みなって‼︎ まなちゃんも、ほらほら‼︎」
そこへ近藤さんが頬を紅潮させて
こちらへ向かってきた。
『ちょ、私自称16歳ですよ‼︎』
近「大丈夫大丈夫〜、ちょっとハイになって病み付きになるだけだから」
土「それ言うと怪しくなるから‼︎ねぇ、近藤さん⁉︎ あれ…?ちょっと聞いてる、ねぇ‼︎‼︎」
近藤さんは私の口にお酒を
無理やり呑ませてきた。