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真選組にて。

第13章 Night 13






『…はぁ…すぐ行くって言っといて』


阿「…すぐ来ないと俺の首が飛ばされるんで早く来いよ〜」




阿伏兎が部屋から出るのを確認して
私はタンスから仕事用の服を出す。




久しぶりの任務かぁ。




神威が変な時間に私を呼び出す時は
大抵任務ぐらい。




だから、きっと何かの任務なんだろーな。




だだっ広い部屋は私がいなくなった日から何も変わってなかった。



ただ、少しだけ誇りが溜まってるだけ。




あとで掃除しなきゃね。




私は自分の部屋を出た。



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