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真選組にて。

第11章 Night 11






神「あ、ちょっと待ってまな」


『んー?』



ちゅっ




振り向いたのと同時に私は
神威に軽いキスをされた。




神「じゃあ元気でね」


『神威ったら…』





私はそのまま宇宙船を出て一人で
地球に来た。



持ってきた夜兎の傘は宇宙の
どこかに落としちゃったみたいで
地球に着いたときにはもうなくなっていた。





まあ、私は夜兎の中でも特別で
唯一傘がなくても太陽を浴びれる
異質な夜兎だから大丈夫だった。







だけどまさかあそこで記憶を失うなんて…





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