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神の魂を持つ者

第1章 プロローグ


そして彼等はその人間を殺害した。



彼等は神の家族までも殺そうとした。



神は酷く怒った。



神は家族と全ての動物の番を方舟に乗せ、大洪水を起こし人を滅ぼした。



神は魂だけとなった愛した男に、次に生まれた時はすぐに死んでしまわないよう、一度だけ助かる加護を与えた。



神は家族から最初に生まれてきた人に記録する役目を与えた。



大洪水と加護で殆どの力を使い切った神は、残りの力を自らの魂に入れ死んでしまった。
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