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キミの声がスキ【呪術廻戦】

第2章 これからのこと


結局そのまま五条という先生と伏黒が家まで着いてきて、今回の件について話した
虎杖は五条先生の方で一旦預かって置くらしいが…一体いつ本人を運んだのだろう…?

その後、伏黒が付け足してくれたおかげで事情は全て伝わった様だがそれよりもどうやらあやめの呪力の方が本題らしい


五「話は大体分かった、けどこのままキミを置いて行くのは無理だね。恵もそう思うでしょ?」

伏「…まぁ、でもさっきも言った通り先生が来るまでコイツから呪力なんて微塵も感じなかったんです、それがどうしていきなり」

五「なんらかの引き金があった、としか今は言いよう無いよなー
あやめちゃん、だっけ?とりあえず僕らと一緒に呪術高専に行こう」

あ「そんな…急に言われても……」
今夜の事でまだ頭が一杯なのに、あれこれ話してる内に呪術高専に来る様言われる流れに
とは言え、あやめ本人にも何か違和感をずっと感じているのは確かな為渋々了承した

伏黒は怪我の手当てもある為、一度高専に戻る事に
五条先生は明日あやめを連れて行く事になり話がまとまった

五「明日僕が迎えに来るから、あと念の為…これ持ってて」
あ「これは…勾玉?」

手渡されたのは翡翠で出来た勾玉だった

五「そ、翡翠って昔から魔除けとかに使われてるから持っておくだけで大抵の呪いは近寄ってこないよう」
あ「ありがとうございます、ではまた明日…よろしくお願いします」

パタン


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