第28章 perfect crime 研磨
パチュッパチュッパチュッ
「あっあっあっ、研磨せんぱ…あっあっ」
教室でおれの肉棒を受け入れているのは歩…ではなく、名前も知らない1年生の女の子
リエーフが、紹介してくれたこの子はおれのことが好きらしくて、エッチしたい?って聞いたら、はいって答えたからさ
かわりにリエーフに歩を犯してもらうように頼んだ
本当は嫌なんだよ、リエーフのデカマラで歩が陵辱されるなんて
でもね、完璧な罠のためにはこれも仕方ないことなんだ
とは言え歩以外の女の子には全く反応しなくって、幼虫みたいにふにゃふにゃの陰茎を、この子は頑張って愛してくれた
目を瞑って歩のこと考えながら、なんとか奮い立たせて、しっかりコンドームをつけて、前戯もなしにバックからズンッと突っ込んだ
「全然触ってないのに、グチョグチョなんだね」
「ぁぁ…夢みたいです…研磨さんのおちんぽハメハメしてもらえるなんて」
なんてエロい言葉を恥ずかしげもなく言えるあたり、遊び慣れた子なんだろう
ズンズンとバックから腰を打ち付けながら、おれは耳を澄ませていた
トン…トン…という足音
ゆっくりゆっくり近づいてくる
そしてガラ…と教室のドアが開いた
おれはゆっくりとそちらに視線を向ける
そこには…
予想通り、乱れた制服姿の歩が立っていた
ゾク…
歩の顔を見ただけなのに、ビクビクと下半身が反応して、別の女の膣内で自身の質量が増す
「んあっあっ…けんまさっ…おっき…イッちゃ…」
歩に気づかず、乱れる彼女に歩の視線が注がれ、それからゆっくりと、おれの顔に視線が移る
その歩の瞳には悲しみと怒りがこもっていた
そして…この表情は…
嫉妬
歩はおれが他の女を抱いてるのを見て、嫉妬してる
そうだよ、その顔が見たかったんだよ
笑いが込み上げてくる
そうなれば、この子に用はない
突如肉棒を彼女のナカから引き抜いた
「アンアンアンアンっ…え?」
甲高い声で喘いでいた彼女が、異変を感じて振り返る
「もういいよ、お疲れ様」
おれはそういうとコンドームを外して床に投げ捨てた
「え?…どういう…」