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アイオライト [気象系BL]

第2章 入社 初日 その後...


-櫻井side-

「さっきのは俺の本心だから」

潤「ど,ういう...」

「ん〜っ やっぱオムライス超うめぇっ またなんか作ってくれたりとか..する?」

「こんなので良ければ...いつでも」

どこからどこまでが俺の本心かなんて微塵も
分かっていなさそうな潤は
俺のお願いを即了承してくれた...

好意を寄せていたら...っていうか
..既に好意を寄せてるんですけど...どうっすかなぁ..
ニノと智くんはまぁ遅かれ早かれ付き合うだろうし...

雅「ねぇねぇっ 松潤とニノちゃんってさぁ... 呑めたりする?」

潤「俺たちは普通くらいだと思いますよ ね?ニノ」

ニ「はい 全く呑めない訳でもないですし逆に特段強い方でもないですよ」

雅「なるほどなるほど〜 じゃあさ!今日飲みいこうよっ 今日は定時で帰れるだろうし!」

智「んふっ いいねぇ 2人はこのあとなんか予定あったりするの?」

ニ「これといって特にはないですけど... よろしいんですか?」

「いいも何も俺らから誘ってるんだし,逆に無理して俺らに合わせなくてもいいんだぞ?」

潤「無理なんてしてません 行きたいですご一緒してもいいですか?」

「もちろん 俺店予約しとくよ」

雅「ありがと翔ちゃんっ 大好きっ」

智「んふふ あんがと翔くん」

みんなはもちろん
何より潤と呑めるって事が嬉すぎる...
午後からの仕事もどんなご褒美より捗りそうだ..

呑みに行くってだけでここまで喜んでる自分を
1ヶ月半前の俺が見たらおったまげるだろうな...
自分がこんなに単純だったとは..

斗「な〜に面白そうな話してんの!」

准「俺らも誘えよ」

智「2人とも今晩は予定あるんでしょ」

准「そんな楽しそうな話聞いたらそっち優先するしかないだろ なぁ?俊?」

俊「ふふっ 5人がいいなら俺も行きたいな」

雅「風間ぽんっ もちろんいいよっ!」

斗「翔くん8人で予約よろしくね〜」

「はいはい」

わいわいと今晩の予定が決まっていくと
改めて8人で昼食を食べ始めた

「ごちそうさまでした... 潤まじで美味かった 本当にありがとな」

潤「大袈裟です...でも,そこまで喜んでもらえてよかったです お粗末様でした」

潤が手を合わせて丁寧にご馳走様をしてるだけで
可愛いと胸が高鳴るなんて俺も重症だな...
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