第2章 林檎.
ピンク色の可愛らしいガーゼ?のような包みをぴりと破って、中身を取り出す。白くて、ふかふかしていて、いい匂いがする。
それを相葉さんが器用にパンツに付けてくれた。
「ちょっとごめんね?」と言うと血で染まりかけたショートパンツと下着を優しく脱がせて、新しいものに替えてくれた。
すね毛もないし、やけに細くて頼りないし、なんかずっと微妙に気持ち悪いような感じがした2週間だった。
その気持ち悪さは生理中もっと悪化して、もう立てそうになかった。
「ねえ相葉さんどんな薬飲ませたのおれに!!」
「具合悪いしお腹痛いし最悪だよ?」
ぺたんこずわりのまま相葉さんを睨んで訴えた。
え、?ちょっと待って?相葉さん?
その股間、、え、嘘でしょ、?
「にのちゃんごめんもうだめ、がまんできない」
相葉さんは股間をぎんぎんにさせながらバックハグしてきた。
「相葉さんへんたい!!やめて!!」
「この血すごいぬるぬるしてるしさ、なんか膜やぶったみたいでそそる」
何言ってんの、俺の処女2週間前に奪ったくせにさ!
とは言っても、流石に性欲は湧いてこない。ゆっくりさせて、、
「あいばさ、ほんと具合悪いから勘弁して」
はっと我に返った相葉さんは、
「あ、そ、うだよね、ごめん、、」
「その代わり、股開いてそこ座ってて?」
「ごめん何言ってんのかわかんないんだけど」
「おれ見てるだけで抜ける。お願い!!」
何だこの獣。宇宙一めんどくさいな。ていうか変態。
反論する元気もないから、可愛らしく座って待ってることにした。
(相葉さんの好みで)用意してくれたネグリジェの下に、(相葉以下同文)用意された黄色いブラジャーを一応ながらつけている。
さすがに恥ずかしくて躊躇いながらも、雪のように白い足を静かに開く。
はやくイッてほしいから胸元もはだけた。
,,,おれ、AV見すぎかな、、、
相葉さんの視線が刺さるだけで、クリがむくむくと大きくなるのが感じられた。外気に晒された秘部は、根を求めて僅かに収縮している。そのせいで、血がぐぶぐぶ音を立てて逆流したり、放出されたりしている。
目の前では、恥ずかしげもなく相葉さんが自分のソレを擦っている。手に余るくらい大きい其れは、俺を見る度にびくりと震えていた。