• テキストサイズ

PARADOXXX(ハイキュー)

第1章 chapter1


次の日

「橘いるかー?」

金田一がクラスにきた

「ちょ、なんで。俺が言うって言ったじゃん」

「いや、お前は言わないね」

「どうしたの?えっとバレー部の?」

「金田一です、橘男バレのマネージャやってくんない?」

「え?私?」

「そう、バレー部だったんだよな?今人たんなくて」

「そうなんだ、でも私プレーヤー専門でマネージャーしたことないからなぁ…考えさせてくれる?」

橘が誰かに優しくするのは嫌だ

みんながいいなって思うのも嫌だ

でも俺のプレーを見てほしいとも思う

俺を好きになって欲しいって思う



「じゃあさ‥春高の予選見にきて

で、俺らが宮城県代表になったら、マネージャーやってよ」

出来るだけ何の感情も込めずに言った。



「いいよ」
/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp