第7章 五条&夏油×天使•小悪魔な乙女
「•••その前に。私そこまで敏感じゃないし。不感症で•••全然気持ち良くなれないんだよね。前に彼氏が出来て、初めてしてみたんだけど•••駄目だったの。」
「そんな男なんかと分かれて正解。あの野郎はさとみの事全然分かっていない」
「その判断は正しかったよ。偉いね。」
元彼の話しただけで、2人共眉間に皺が•••
「約束して。私達の前で二度と他の男の話はしないで欲しい。胸が張り裂けてしまい。最悪の場合•••ソイツを誤って殺してしまうかもしれない•••大丈夫。死なない程度に、始末してやるよ」
「多少血が飛び散って顔にべっとりと絵の具みたいに広がって完成した姿は•••綺麗だろうなぁ。」
うっとりした表情しながら、目を重ねて直視している。