第3章 壊れたクーラーとの壮絶な戦いをする五条さん
「おいこら!危ないだろ!俺のスイカがこの世の終わりみたいな無惨な姿になっちまってるじゃないか!!」
「あーらごめんなさいね。ついうっかり手が滑ったから悟の楽しみにしてたスイカちゃんを無駄にさせちゃった。」
「お前 絶対わざとやったな?食べ物の恨みいまこそ思い知らせてやる!」
「え ちょっと・・・」
いつの間にか形勢逆転されてしまった私は
悟さんに押し倒され 身動きすら許されない状況だ
しまった!私の力は男の力には敵わないし
無力じゃないの!こんなことなら何か対策を練ってからすれば良かった・・・
「ははん 覚悟しろよ・・・っひひひ!」
ちょっと待ってよ!
悪魔のようなゲスイ笑い声で自業自得となり最大のピンチとなってしまった私の事などお構い無く
こちょこちょの連続攻撃によりあっという間にリタイアしてしまいバツゲームを受けるようになった
そのバツゲームとは・・・